山田孝之は俳優だと思ったことがない⁉ギャル姉の影響が大きかった

山田孝之は俳優だと思ったことがない⁉ギャル姉の影響が大きかった
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山田孝之「自分を俳優だと思ったことはない」中学時代に芽生えた表現欲の原点となった「1冊のギャル雑誌」

オタクの青年から正義の勇者、さらには闇金業者やAV監督まで、まったくの別人格を深く掘り下げて演じる山田孝之。幅のあまりの広さから、人は時に彼を“カメレオン俳優”と呼ぶ。声優、監督演出家、音楽活動、青果の生産者など多彩な顔を持ち、すべての活動に全身全霊を傾ける山田さんの「CHANGE」とは、なんだったのだろうか?

姉が雑誌の表紙になって芽生えた「悔しさ

「人生のCHANGEですか……う~ん」そう言って、じっとこちらを見つめながら少し考え込んだ山田孝之さん。たじろぐほどの視線の強さ。すべての仕事に本気で対峙する山田さんにとって、取材もまた真剣勝負だと捉えてくれたのだろう。

その山田さんが人生最大の「CHANGE」だと感じた瞬間とは。

山田「僕にとって、すべての時間がCHANGEです。日々、変化の連続ですよ。出会った人、鑑賞した作品、街の風景、すべてに刺激を受け、影響を受けている。自分はつねに変わり続けています。

ただ、芸能界というカテゴリーだけに関して言うならば、姉の存在が大きいです。あれは僕が15歳のときでした。姉がいわゆる“ギャル”で。ストリートモデルをやっていて、その流れでギャル雑誌の表紙を飾ったんです。

僕は当時、将来なりたい職業は特になかった。希望や目標はありませんでしたが、雑誌の表紙になった姉を見て、なぜか“悔しい!”という感情が芽生えたんです。“うちの姉ちゃんなんか、普通だぞ。あんな普通の人が雑誌の表紙をやれるんだったら、俺だってなれるに違いない!”ってね」

山田さんには姉が二人おり、ともに10代の頃、『egg』や『Popteen』などティーン向け雑誌のモデルとして活動していた。ストリートモデルとしてカリスマ視されていた姉の活躍が、まだ何者にもなれていない中学生男子のハートに火を点けたという。

THE CHANGE(https://futabasha-change.com/articles/-/385?page=1)

山田孝之の姉:椿かおり、SAYUKI

みんなのコメント(一部抜粋)

  • 山田孝之ってはじめは素朴でかわいいと思ったので あの当時のイケイケなお姉さんたちの弟と知ってちょっとびっくりでした。
  • 山田さゆきさん、でしたっけ。当時表紙を飾ったときの雑誌持ってました。
  • 何年も前に父の知り合いの人から映画の撮影があるけど裏方で参加してみないかとの話しがありその作品の主演が山田孝之さんの1番上のお姉さんとのことでした。
  • 自分的にはドラマ・ウォーターボーイズのイメージがデカいな あの学校のみんなを必死にまとめて、学校の反対にもめげずにシンクロを成功させた話は面白かった
  • 大手芸能事務所所属且つ様々な作品で実績と認知度があるにも関わらず、勇者ヨシヒコのようなテレ東の深夜ドラマ等にも出演してるのはなかなか好感度高いかと。
  • デビューしたての頃にTBSの「恋がしたい×3」に出ていた。大物揃いのキャストの中で17才の山田の演技が群を抜いていて、群像劇なので目立たなかったが、渡部篤郎ら主演陣が完全に食われていた。
  • 私も「ウォーターボーイズ」以来の山田孝之大ファンです。 結構好意的なコメントが多くて嬉しい。

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