Xserverメールが迷惑メールに?!セキュリティ対策をしてGmailへ転送する方法

Xserverのメールが迷惑メールに⁉セキュリティを強化してGmailへ転送する方法
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今まで普通に届いていたXserverのメールが届かなくなったり、迷惑メールフォルダに入ったりしていませんか。

自分で設定したXserverのメールが、スパム扱いされてしまうというもの。

なぜそのようなことが起きてしまうのか、考えられる理由は主に3つです。

その3つの理由は後でお伝えしますが、そのうちの1つにGmailに認証されていないからというものがあります。

そこで今回は、Xserverのメールのセキュリティを強化して、普段使用しているGmailへ転送する方法を図解で説明していきます。

Xserverのセキュリティ強化の方法については中盤以降から記載しています。

迷惑メールになる理由などを知っていて、セキュリティ強化の方法のみ知りたいという場合は、こちらをクリックしてください。

目次

Xserverのメールが迷惑メールになる主な理由

Xserverメールが迷惑メールになる理由

①スパムと判断される内容を記載したから

1つ目の理由は、自分で気をつけていれば対策できることです。

メールのタイトルや本文に、スパムと判断されるような内容を記載していると、迷惑メール扱いになる場合があります。

どのような内容かというと、医療系や法律系、金融系、アダルト系などです。

これを、YMYLといいます。

YMYLとは

Your Money or Your Life Pagesのこと。

Googleの『General Guidelines』P.10あたりに記載されている。

人の将来に直接関わり、人生を変えてしまう事項であるため、専門機関の情報が優先してネット上へ掲載されるというもの。

つまり、個人ブログでこの内容を記載すると、検索に引っかかりにくく、場合によってはブログごと圏外に飛ばされる。

  • ネットショップ等の金融取引
  • 投資情報
  • 医療情報、健康系
  • 法律情報
  • 公的情報
  • その他(アダルト系、車の安全、保険など)

これらについて、ブログやメールで発信することは控えたほうが良い。

これはどちらかというとブログの内容に関係してくるのですが、メールについても気をつけたほうが良いです。

また、過度に煽るような内容を記載している場合や、メール本文などにリンクを付けている場合でリンク先のサイトのSEO対策がなされていない又はYMYLに引っかかっている場合などは、迷惑メールと認識されやすくなります。

②サイトの問合せフォームからスパムメールが送られたから

Xserverメールを確認する際、普段使用しているGmailへ転送する設定をしている人は多いです。

その場合、サイトに設置している問合せフォームのスパム対策をしっかりとしておらず、そこからスパムメールが送られると、GmailはあなたのXserverメールをスパムメールと判断します。

私は過去にそのようなことが起きました。

GoogleのreCAPTHA v3を設定していたんですが、それをすり抜けて来たんですよね。

今は、reCAPTHA v3と合わせて3重の対策をしています。

どのような対策をしているのかは、『【図解】Honeypot for Contact Form 7で問合せフォームのセキュリティを強化する手順』で説明しているので参考にしてください。

③Gmailに認証されていないから

これはどういうことかというと、Gmail側が、送信者として表示されているユーザーや会社が実際に送信したメールかどうか確認できないというものです。

Xserverメールを、Gmailへアカウント設定していたり転送していたりすると、スパム扱いされやすくなってしまいます。

Xserverメールを直接見るのは面倒なので、ほとんどの人は、Gmailや他のメールアプリへ転送しているはずです。

しかし、Gmailは日々スパム対策が強化されていっているので、今まで転送して確認していたXserverメールが、ある日突然、迷惑メール扱いになってしまうということが起きてしまうのです。

でもそれでは困るので、自分のXserverメールがGmailに、本人からの送信であることを認証してもらう方法をお伝えします。

Xserverメールのセキュリティを強化する

Xserverメールのセキュリティを強化する

マニュアルに記載の方法だけでは解決できない

XserverのメールをGmailへアカウント設定する際、あなたはXserverのマニュアルに記載している方法で設定してはいませんか。

Xserverのマニュアルとは、こちらに記載されている内容です。

もちろん、そのやり方が間違っているということではなく、Gmailと連携するためには必要なこと。

しかし残念ながら、その方法だけでは足りません。

Gmailのスパム対策が強化されたことにより、SPF(Sender Policy Framework)の設定をする必要があるんです。

SPFとは

メールの送信者(送信元のドメイン)が偽装されていないか、チェックする仕組みのこと。

SPFレコード(Xserverの場合はDNSレコード)の設定を行うと、自分のドメインが正規のサーバーから送られたものであると、Gmailに正しく認識してもらいやすくなる。

スパム対策強化のためのDNSレコードの設定方法

それでは、SPF設定のやり方について、順番に説明していきます。

①サーバーパネルへログインする

Xserverパネルへログインする

②「サーバー情報」をクリックする

サーバー情報をクリックする

③ホスト名とIPアドレスを確認する

ホスト名とIPアドレスを後で使用するため、控えておいてください。

情報を控えておく

④「DNSレコード設定」をクリックする

DNSレコード設定をクリックする

⑤設定するドメインの「選択する」をクリックする

選択するをクリックする

⑥「内容」にサーバー情報を入力して「確認画面へ進む」をクリックする

IPアドレスなどの内容を入力する

ホスト名:空欄でOK

種類:TXT

内容:v=spf1 +ip4:(あなたのIPアドレス) +a:(あなたのホスト名) +mx ~all

優先度:0

ここでは、「サーバー情報」で確認したものを、半角英数字で「内容」へ入力します。

IPアドレスは、3つの数字が4つ並んでいるもの(000.000.000.000)です。

ホスト名は、「sv0000.xserver.jp」を全て記載します。

「+」と「~」の前は、半角スペースを空けることに注意してください。

⑦内容を確認して「追加する」をクリックして完了

入力した内容を確認する

普段使用するGmailへ転送する手順

XserverメールをGmailへ転送する手順

Xserverのマニュアルに記載の、Gmailへのアカウント連携をしている場合でも、転送設定を行っておいたほうが良いです。

今からその方法について、お伝えします。

①Xserverメールへログインする

Xserverのwebメールへログインする

②「メール転送を設定する」をクリックする

メール転送設定をクリックする

③「「残さない」に変更する」をクリックする(任意)

残さないをクリックする

転送したメールを、Xserverに残しておくかどうか設定できます。

「残す」ままだと、定期的にXserverメールへログインしてメールを削除しないと、メールのデータ容量があなたのサーバーを圧迫してしまいます。

そのため、「残さない」に変更することをおすすめしますが、判断はあなたにお任せします。

(「残す」ままの場合、③〜⑤の手順を飛ばしてください。)

④「トップページに戻る」をクリックする

トップページに戻るをクリックする

⑤もう一度「メール転送を設定する」をクリックする

メール転送設定をクリックする

⑥転送先のアドレスを入力して「メールアドレスを追加する」をクリックする

転送先のアドレスを入力する

⑦転送先メールアドレス一覧に設定したアドレスが追加される

転送先のアドレスを確認する

この後、あなたのサイトの問合せフォームから、テストメールを送ってみてください。

無事、転送されてGmailなどで確認できればOKです。

(問合せフォームから送った後、転送されるまで数分の時間を要します。)

まとめ

Gmailをはじめ、様々なウェブサービスは、日々スパム対策が強化されていっています。

Xserverのメールのように、今まで普通に使用していたメールが、ある日突然迷惑メール扱いになってしまうということも。

これまでは、Xserverのマニュアルに書いてあった方法のみで大丈夫だったものが、SPF設定しないといけないということになってしまいました。

SPF設定した上で転送設定をしておけば、まず間違いなく、あなたのXserverのメールをGmailへ転送できるはずです。

SPF設定をまだしていない場合は、Xserverのサーバーパネルにある「DNSレコード設定」から、設定を行っていってください。

内容を入力する際には、半角英数字で入力することと、半角スペースを空けることをお忘れなく。

Xserverメールが迷惑メールに⁉セキュリティ対策をしてGmailへ転送する方法 まとめ

Xserverのメールが迷惑メールになる主な理由

  1. スパムと判断される内容を記載したから
  2. サイトの問合せフォームからスパムメールが送られたから
  3. Gmailに認証されていないから

Xserverメールのセキュリティを強化する

  • マニュアルに記載の方法だけでは解決できない
  • スパム対策強化のためのDNSレコードの設定方法
  • 普段使用するGmailへ転送する手順
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