人付き合いを円滑にするシンプルな鉄則、基本は存在価値にあり

人付き合いが苦手で悩むことってありますよね。

特に私のような内向的な人ほど、人付き合いにストレスを感じやすいものです。

でも安心してください。

人付き合いを円滑にする方法があります。

それには、何か特別なテクニックを使うわけではなく、難しいことをする必要もありません。

今回お伝えする内容は、とてもシンプルなことです。

ぜひ、あなたの大切な人やいなくてはならない人ともっと仲良くなるために、これからお話しすることを行ってみてください。

目次

人付き合いを円滑にする方法

人付き合いを円滑にする方法

感謝を伝える

「なんだ、そんなことか。」と思いましたか。

でも実は、私も含め、ほとんどの人は相手に感謝を伝えることができていません。

「いやいや、いつも感謝してるし。」

と思うかもしれませんが、「感謝をする」ことと「感謝を伝える」ことは違います。

周りの人に対して、感謝の気持ちを持っている人は多いのですが、表現する人が少ないのです。

人付き合いをより円滑にするためには、しっかりと感謝を伝える必要があります。

表現力は関係ない

「恥ずかしくて、気持ちを込めて感謝することが私にはできない。」

という場合でも大丈夫です。

感謝を伝える時に、表現力はあまり関係ないことが分かっています。

もちろん、棒読みで感謝を伝えればいいかというとそうではなく、ある程度の表現力はあった方が良いのですが、表現しすぎも返ってわざとらしく感じてしまう場合があるので、伝え方をあまり気にする必要はありません。

それよりも、感謝する内容に気を配った方が良いでしょう。

その、感謝する内容、感謝の伝え方について、もう少し詳しくお話ししていきます。

感謝の伝え方

感謝の伝え方

手紙による実験

人付き合いを円滑にするために、感謝がどれくらい有効なのか、シカゴ大学が調べたものがあります。

その実験では、集まってもらった参加者の人達に、同僚へ感謝の手紙を書いてもらうというものでした。

手紙の内容は、ただ単に「ありがとう」、「感謝しています」などというものではありません。

  • 君がいるおかげで、仕事で新しいことにチャレンジできた
  • 君がいてくれるから、いつもいいチャンスに恵まれている

という感じで、相手がどれくらい自分の人生に影響を与えたかを書いた手紙です。

参加者のほとんどは、このような重たい手紙を相手が受け取ったら、ひかれるんじゃないか、喜んでくれたとしても変に思われるのではないかと思っていました。

ところが、実際には、受け取った側にひいた人はひとりもおらず、想像以上に喜ぶ結果となったのです。

存在価値を認めること

この実験では、ポイントがあります。

それは、ただ単に「ありがとう」と述べただけでなく、「あなたがいなかったら今の私はいない」という、重めの感謝をしていること。

つまり、人付き合いを円滑にするためには、相手を否定せずに存在価値を認めることが大切です。

このような感謝をすることは、ほとんどありませんよね。

私も、覚えている限りでは、これまでの人生で数回だけです。

人生を変えてくれたなど、相手の存在を認める感謝は大切です。

感謝は言われないと気づきません。

あなたが大切にしたいと思う人、これからも付き合っていきたいと思う人には、一度だけでも構いませんので、存在価値を認める感謝を伝えてみましょう。

なぜ多くの人は感謝を伝えないのか

なぜ多くの人は感謝をしないのか

ただ単に照れくさいから

感謝を伝えるのが、照れくさい時ってありますよね。

単純に「ありがとう」ならまだしも、「あなたのおかげで人生が変わった」なんていうことは、そうそう言えないものです。

でも、例えば何かを手伝ってもらった時に、「君が手伝ってくれたからスムーズに事が運んだ」というようなことは、さらっと言えるのではないでしょうか。

これからは、「いてくれて助かりました」というような、相手の存在を認める感謝を心がけましょう。

伝わっていると思い込んでいるから

「言わなくても伝わっているだろう。」

感謝するにしても依頼するにしても、ほとんどの人は、そのように思い込んでいます。

でも残念なことに、私たちが相手とコミュニケーションを取る時、たいていの場合、伝えたいことの20~40%程度しか相手に伝わっていないというデータがあります。

言いたいことの半分も伝えられていないのです。

「自分が感謝していることは、相手に伝わっているだろう。」

というようなことは、考えない方が良いということですよね。

特に、相手からしてみれば、自分がしていることが相手(あなた)にとって利益になっているかどうかは、言われなければ気づきません。

感謝していることは言わなくても伝わっているはずだという思い込みは、今すぐ捨ててしまいましょう。

まとめ

人付き合いを円滑にするためには、感謝をするだけでなく、しっかりと伝えることが大切です。

そして、感謝する時には、相手を否定せずに存在価値を認めます。

日頃の仕事や生活の中で、「君がいてくれたから上手くいった」などというようなことは、しれっと言えるはず。

ほとんどの人は、感謝はしていてもそれを伝えることをしないので、相手の存在を認めるような感謝を伝えるだけで、人付き合いが円滑になるのです。

今回のお話しのポイントは、感謝するだけでなく、相手にしっかりと伝えましょうということでした。

早速今日から、実践していきましょう。

人付き合いを円滑にするシンプルな鉄則、基本は存在価値にあり まとめ

人付き合いを円滑にする方法

  • 感謝を伝える
  • 表現力は関係ない

感謝の伝え方

  • ありがとうだけでなく重めの感謝が良い
  • 存在価値を認めるような感謝

なぜ多くの人は感謝を伝えないのか

  • ただ単に照れくさいから
  • 伝わっていると思い込んでいるから
  • 感謝は言われないと気づかない
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