「延命治療しなければ孫の世代の生活よくなる」に議論紛糾…ひろゆきも参戦「自然な看取り」すべきかどうか
SmartFLASHによると…
クアルコムで日本法人社長、ソフトバンクで取締役副社長を歴任した松本徹三氏が10月27日、Xにこんな投稿をおこなった。
《良い高齢者は頑張ってもっと仕事をしてほしい。悪い高齢者は何もせず趣味に生きてほしい。普通の高齢者はそれなりに仕事もして心豊かに生きてほしい。しかし、全ての高齢者が「延命治療は望まない」と宣言してほしい。これで孫の世代の生活は少しは良くなります。》
これは、《「老害」をもたらす悪い高齢者を排除して「老益」をもたらす良い高齢者を増やしていくしかありません》という文章の流れで出てきたものだ。延命治療を拒否することで、膨張する医療費が減れば、若い世代の負担も減るということだろう。
そして、冒頭の投稿を引用するかたちで、実業家のひろゆき氏も、27日にXに、
《「全ての高齢者が『延命治療は望まない』と宣言してほしい。これで孫の世代の生活は少しは良くなります。」
周りのことを考える高齢者ほど免許を返納する。延命治療拒否も、次の世代のことを考える人ほど社会を去り、免許返納しないとか自我を優先する高齢者ほど社会に居続けるという構造に、、》とつづった。
「ひろゆき氏は、29日には、日本医事新報社の記事を引用して《「スウェーデンでも高齢者が食べられなくなると点滴や経管栄養を行っていましたが、ここ20年のうちに行わなくなりました。今は、点滴や経管栄養を行わず、自然な看取りをします。」 おいらの考えはスウェーデンに近いのですが、日本では少数派の考え方のようですよ》と投稿しています。
『延命治療は必要なのかどうか』、これは現在の社会事情と死生観に通ずるとても重い内容ですから、ネットでは賛否両論、さまざまな意見が書き込まれている状況です」(週刊誌記者)
https://smart-flash.jp/sociopolitics/258980/1/1/
話題に取り上げられたひろゆき氏のSNS
「全ての高齢者が『延命治療は望まない』と宣言してほしい。これで孫の世代の生活は少しは良くなります。」
— ひろゆき (@hirox246) October 27, 2023
周りのことを考える高齢者ほど免許を返納する。
延命治療拒否も、次の世代のことを考える人ほど社会を去り、免許返納しないとか自我を優先する高齢者ほど社会に居続けるという構造に、、 https://t.co/0aWrwRJiqp
ひろゆきWiki
西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年〈昭和51年〉11月16日)は、日本の実業家、論客。
Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%8D%9A%E4%B9%8B)
日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者。英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人(株式の約10%を保有)。
東京プラス株式会社代表取締役。有限会社未来検索ブラジル取締役。
愛称・通称は「ひろゆき」または「論破王」
みんなの反応(一部抜粋)
- 延命治療は本人はあまり望まないかも、、、家族のエゴかも
- この状態になれば保険適用から外れます的な制度があればよい。延命治療をしたい人は自分で払ってくださいでいいんじゃないかな。
- みんな高齢者になってみて、死と直面しないとその時自分がどう行動するかわかんないはず。
- 生き方ばかりに着目せずに 死に方ももっと考えるべきだと思います。
- 『延命治療は望まない』人は多いんじゃないかな。子供が親の年金で生活をしていて死なれては困る的なパターンも多い。
- 欧米では胃瘻や寝たきりへの生命維持は虐待にあたるとして処置をしていない。 個人的にはこの対応には賛成だ。
- 自分の両親で考えると、僕は無理。 長く生きてほしいと思ってしまう。
- これって本人というより家族の方が延命望んじゃうんですよね。献体みたいに保険証とか免許証とか マイナンバーカードに記載できるといいのに。
- 医師と家族の同意があれば安楽死できる制度も導入して欲しい