死んだヒグマの近くで遺体発見 行方不明の20代男性か
消防隊員3人がヒグマに襲われナイフで撃退した山中でクマの死がい発見…さらに近くで行方不明だった20代男性とみられる遺体発見
北海道ニュースUHBによると…
消防隊員の男性3人が登山中にヒグマに襲われた北海道福島町の大千軒岳で、11月2日午後、クマ1頭の死がいが見つかりました。
大千軒岳の登山道では10月31日、登山をしていた男性3人が休憩中にクマに襲われ、2人がケガをしました。
この時はクマに襲われた仲間を救おうと、消防隊員の40代男性が刃渡り5センチのナイフでクマの目元と喉元を狙って応戦し、クマはナイフが刺さったまま逃げていったということです。
また警察によりますと、このクマの死がいから数十メートル離れた場所で、男性1人の遺体が見つかりました。
この登山道では、別の20代男性が10月29日から登山に行くと言って出かけ、行方不明となっていて、捜索が続けられていました。
警察によりますと、遺体はかなり損傷が激しく、クマに襲われた可能性があるということです。
警察は身元の確認を急ぐとともに、死因などを詳しく調べる方針です。
https://uhb.jp/news/single.html?id=38761
ヒグマWiki
ヒグマ(羆、緋熊、樋熊、学名:Ursus arctos)は、クマ科に属する哺乳類である。
ホッキョクグマと並びクマ科では最大の体長を誇る。また、日本に生息する陸棲哺乳類(草食獣を含む)でも最大の種である。
日本では、エゾヒグマが北海道のみに生息する。
2009年10月には国後島で白い個体の撮影に成功しており、同島に生息する推定300頭の1割が白色個体とみられ引き続き調査が行われている。
2012年の夏には北海道西興部村でもアルビノと見られる個体が目撃されている。
Wikipediaより