駐日ジョージア大使も「ムカついた」→東海道新幹線カチカチアイスワゴン販売終了

駐日ジョージア大使「ムカついた」→東海道新幹線カチカチアイスワゴン販売終了
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〈きょう新幹線ワゴン販売終了カチカチアイス〉駐日ジョージア大使も「ムカついた」! “新幹線の硬すぎるアイス“を今後も入手する3つの方法

AERA dot.によると…

10月31日、東海道新幹線(東京―新大阪間)「のぞみ」「ひかり」の車内ワゴン販売が終了する。

コンビニなどの普及で利用者が減少したことが終了の主な理由だが、ワゴン販売がなくなる日になると、さびしい気持ちにもなるものだ。車内ワゴンで販売されているカチカチアイスを懐かしみ、名残惜しむ声は多いが、今後も手に入れる方法はあるという。

(「AERA dot.」2023年10月28日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時のものです。)

「あの硬さを味わうことができなくなるかもしれない……」

人手不足などにより東海道新幹線のワゴン販売が10月末で終了するというニュースが流れ、“硬すぎる”アイスの行方に注目が集まっている。

そのアイスとは、同新幹線のワゴン販売で買うことができる「シンカンセンスゴイカタイアイス」のことだ。

正式名称は「スジャータ アイスクリーム」だが、そのあまりの硬さゆえにTwitter(現・X)で話題になり、上記のような愛称がつけられた。

ワゴン販売終了の報は、各方面に“衝撃”を与えている。駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏もその一人だ。

「ワゴン販売がなくなるということ自体がショックです。ワゴン販売がある、というだけで新幹線の旅のワクワク感が増しますからね。『スゴイカタイアイス』は私自身大好きで、同乗者がいると『本当においしいから食べてみて!』と必ず勧めていました」

同氏の「スゴイカタイアイス」との出会いは10年以上も前にさかのぼる。

「10代後半から20代前半の頃に初めて食べました。とにかく濃厚で美味しかった。材料にもすごくこだわっている。新幹線でしか食べることができないというプレミア感もありますよね」 

今年8月、レジャバ氏のアイスに関する投稿が話題を呼んだ。

(中略)

今後もアイスを楽しめるよう、同社は、既に設置されている東京駅ホームの自販機に加え、他の「のぞみ」停車駅(品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪)にも、11月までに自販機を設置していくという。

アイスの硬さは、ワゴン販売と変わらないのだろうか。遠藤さんは言う。

大変心苦しいのですが、あの硬さを維持するのは難しいと思います。ドライアイスで冷凍庫よりも低い温度で管理していたために実現できていた硬さですので……」

何とも寂しい限りだ。

前出のレジャバ氏も「硬さとのバトルは正直ムカつきますけど(笑)、それがいい演出をしてくれていた」と話す。

(以下省略)

https://dot.asahi.com/articles/-/205216?page=1

11月1日から稼働する「スゴイカタイアイス」自販機

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